あさーくひろーく

ハロプロ現場レポ

2/10㈯ 仙台ハロコン

2月10日土曜日。

仙台ハロコンに行って来ました。

場所は仙台サンプラザホール


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天気はやや曇りでしたが前の名古屋よりも暖かく過ごしやすい。とても東北とは思えない気温でした。

 

昼前に仙台に到着すると偶然出会ったカントリーヲタさんに脱出ゲームへ誘われましたので、チケットを急遽取り脱出会場へ向かいました。会場前には既に先着組がおり、合計四名で脱出挑戦。

 

現場はこちら
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カントリーヲタ 3

こぶしヲタ 1

 

結果は失敗でした。しかし、初対面だったり脱出初経験の方たちとの挑戦でしたが大いに盛り上がりました。

 

一個目のヲタ活も終わり、本来の目的地でもある仙台サンプラザへ向かいました。そして、グッズ販売からすでに2時間が経ち、すっかり行列も無くなっているグッズ売り場にてグッズを購入。さすがにこの時間ですと本日誕生日の小関さん野村さんは売り切れ。というわけで迷った時の山木さんと凱旋メンバーのあゆみんとりかこの日替わり、そして運試しのコレ写(パート1)をGET。ちなみにコレ写は

 


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なんと本日復帰の佳林ちゃんがコレ写ででるという奇跡!!

ありがとうございますm(_ _)m

 

コンサート開演は17:30。

実はチケットを家に忘れてしまったのですが、忘れたチケットの座席が空席であることを5分前に確認できたらその席への案内ができるということでギリギリまで待って入場しました。

入った席が通路から三個目だったのですが、その通路側ふたつが空席というまさかの良席。広々使わせてもらいました。

 

会場の印象としては1階はフロアとしては広くないですが円弧状になっていて端から端まで見やすい会場だなと、2階のフロアもそこまで遠くに感じることがなくメンバーの表情も見れるし、メンバー降臨も見られるのでなかなか推せる席です。また、前がファミ席だったため遮るものが一切なかったのも幸運。実際、中野、大阪、名古屋と全て1階での鑑賞だったのですが案外2階席もありですね。2階席は基本、すべて段差になってるので、見やすいしフォーメーションダンスがより楽しめます。

 

というわけでライブが始まりました。

 

小関舞、野村みな美 生誕

当日は奇跡的に小関舞さん、野村みな美さんのお誕生日当日。お互い青担当でなにかと縁もあり舞ちゃん自身も「双子の姉妹みたい」と仲もいいおふたり。二つ年上なのに同い年に見られる野村さんもなかなかですがw

 

オープニングあとのMCでまことさんが野村さんの誕生日を祝う流れとなりヲタ全員でハッピーバースデーを合唱。そして、今年の抱負を語る野村さん。大人っぽくなりたいと語る野村さんの周りで他のメンバーが笑って大きくリアクションしてたのが面白かったです。こぶしの最年長なんですよ一応。野村さんが敬愛するあやちょなんかは爆笑してました。そして、和田彩花さんのようになりたいと最後に宣言するもんですからあやちょ大喜び。カメラにバッとあやちょが抜かれるとシレッと画面に入り込む調子のいいたけちゃん。会場も暖かい雰囲気に。

でも、パフォーマンスなんかは充分大人っぽいですし、しゃべるとアレっ?みたいな感じは意外とあやちょに近づいていってるのではないかもと思ったり。たのしみですね。

 

舞ちゃんもこんな感じで祝ってあげたかったなぁと少し感傷的になっていた時になんと山木さんが

 

川∂_)∂リ「ちょっと待ってください!うちの小関舞が!」

 

というもんだから、会場が空前絶後の盛り上がりと同時にどういうことだという「?」が飛び交う。

 

川∂_)∂リ 「今からサプライズで直接電話したいと思います」

 

そうきたかーー!これはハロープロジェクト史上初の試み。しかし、

 

川∂_)∂リ 「サプライズなんで本当に出ない可能性があります」

 

綱渡りすぎる

 

そして、電話をかけると2コール目でつながり、全員一安心。

 

川∂_)∂リ 「りさだけど、、、」

リ*^皿^) 「...はい」

川∂_)∂リ 「舞ちゃん! りさだよ」

リ*^皿^) 「えっ、、」

 

完全に混乱している舞ちゃんw

すっごい他人行儀で会場めちゃくちゃザワザワしてるよーw

 

そして、梨沙ちゃんから今の状況を説明し、梨沙ちゃんの合図で会場全体で

「舞ちゃんお誕生日おめでとう!!」

の大コール。

その声に舞ちゃんも

 

リ*^皿^) (ほんとに嬉しそうに)ありがとうございます

 

もうカントリーヲタ大歓喜ですよ。おぜヲタなんて後から聞いたら大号泣だったみたいで。本当にサプライズ成功してよかったと。礼儀正しい普段の舞ちゃんも垣間見れた感じで、カントリーの好感度爆上げでした。

そして、まことさんから抱負をを聞かれると、そこからは完全に小関舞劇場の開演です。

リ*^皿^) かわいいのはもちろん(強調)なんですけど、大人っぽい色気を出していきたい。

 

まるまる野村さんとかぶってるw

でも、小関さんがいうと野村さんと違って説得力がある。前までモデルですからo(`・ω´・+o) ドヤァ…!ってネタっぽかったけど笑えないね。

 

そんな感動の一幕からLIVEはいよいよ本編

各グループで気になったところを少々

 

モーニング娘。18

 

ある曲のソロパートのラストを小田ちゃんが締めるわけなんすが、もうアイドル超えちゃってるよね。歌声も素晴らしいのですが、その歌う時の仕草が妖艶。どこで身につけたんだというような色気。目を閉じ斜め上方を見上げ、なまめかしい表情を見せつつも出るとこ出ている悩殺ボデイでそれぞれのパーツを強調するように体をよじらせるポージング。

これで、身長はちぃちゃんと同じくらいなんですから並んだ時の違和感はパないわけですよ。二階からだとちょうどだれとも被らない位置から見てたんで全身見れたわけなんですけどそれがよかったですね。

 

アンジュルム

 

単独ライブからりなぷーさんはなんか気になる存在であり、いつもふなちゃんみてたから今日はりなぷーをおってみたんですが、なんでしょうあのりなぷーにしか出せないあの感じ。省エネとネガティブに言ってしまうのがもったいない。むしろ、ダンスのレベルは高いのではないかと思ってます。するっと自然に移動し、大きくはないがなんか人間味のあるナチュラルな動き。身長の高い人は大きく魅せてダイナミックさを売りにしていくことも多いのですがそれに逆行する形。手に入れたくても手に入れられない身長のメリットをあえて使わずに、りなぷーしかできない表現というのは個人的には大好きです。りなぷーは発言や行動が話題になりがちで、しかもネガティブにとらわれやすいですが、パフォーマンスに関しては唯一無二でそのままその個性失わないでほしいです。

 

Juice=Juice

 

Juice=Juiceはセクシーなおねぇさんという位置づけ的なイメージですが、最近のLIVE新曲だったりFiesta!Fiesta!なんかは、踊りくるえ踊くるえ、楽しもうぜーーみたいな自分の大好きな曲のタイプだったりするので、今のJuice=Juiceはめちゃくちゃ楽しいです。そして、新メンバーの瑠々ちゃんも確実にヲタを増やしていっていると二階から見てのサイリウムの数を見て思いました。Juice=Juiceとしてではやはり少ないですがシャッフルになるとオレンジがぐっと増えます。歌声は唯一無二だし、ダンスも上手で見応えあるし、なんといっても時折見せるチャーミングな笑顔にグラッとくると思います。さらに、とても可愛らしくて素直な性格には応援したいというヲタ心をくすぐる何かを持ってます。シャッフルは冒頭フェイクが圧倒的で、インフルで休んだ時は残りのメンバーがサジを投げたという話は瑠々ちゃんのすごさを物語っています。フェイクの時は振りも忘れて棒立ちで聞いてしまいますからね。それくらい圧巻です。あと高木さん。ビジュアルが完成されすぎとる。細すぎて心配になってしまう。あの体からなぜにあんなパワフルな声が出るのか?ダンスでめちゃくちゃ足上げて楽しそうに踊るさまを見てそれがまた可愛らしい。

 

カントリー・ガールズ

 

舞ちゃんは学校のためおやすみということで4人でのパフォーマンス。みんな元気、可愛い。兼任メンバーが見せる違う表情を楽しませてもらいました。自分が曲自体も好きで思い入れの強いあのカントリーの良さがぎゅっと詰まったあの曲。全力振りコピおじさんさせてもらいました。あー楽しいヽ(*´∀`)ノ

カントリーを見ると幸せになれる。あんまり感想が浮かばない。それぐらい楽しい一色でした。

 

こぶしファクトリー

 

今回で新曲聞くのがこれで二回目。ライブに最適な曲を持ってきますね、あいかわらずこぶしは。さこちゃんのラップ、れいれいのボイパが特徴なのは言わずもがなですが、こぶしらしい指差し、拳突き上げ、高音から低めのカッチョいい感じまでダンスをシンプルにし、とことん歌で攻める感じ、好きです。振りコピもしやすいハロヲタ好みの曲。単独でどんどんと化ける気配を感じております。5人だからあの星のポーズがきれいな五芒星になるのが若干寂しく思ってしまう気持ちがないではないですが、これから5人で、増員はないぞと印象づけるにはいいことだと思います。新曲に加えて、カントリーバックダンサーに従えての鉄板曲を披露しますが、バックダンサーのふなちゃんは面白い。こぶしのダンスって変な振りが多いので、こういう振りをちょこまかしたカントリーメンバーが躍るとちっちゃいからの必死感が逆に面白くなってしまいます。もちろんこぶしメンバーをメインで見ていました。5人でも行けますね。ちょっと声が強めなんで、飛び道具的な声がちょっとほしいなと思ってしまう。まだ5人でのかわいい曲を見ていないので、それを見た時にそれぞれのメンバーの新しい個性が発揮されるのかもと期待しています。

 

つばきファクトリー

 

シャッフルのきしもんの目力が強すぎて、かっこよさ通り越して面白かったです。まだ、それぞれの歌声を聞き分けられるほど聞いてないのでどうしても両翼のりさまる、きしもんに耳を奪われがちです。

つばきの代表曲がやはり今回も披露される訳ですが、今回のセトリで統率の取れたジャンプができる曲は確かこの曲だけだったはずです。二階席の天井が手の届く高さのため、ジャンプするときに手のあげる高さには最新の注意を払いました。ペンライトぶっ刺すとヲタとして死んでしまいますから。

 

まなかんwith一岡、高瀬、清野

 

まだ、デビューまえの3人ですがレベルたっかい( °◊° )

ある曲でL・O・V・E LOVERY ○○のコールがありますが、清野さんのコールはなんとなくきよので統一されたみたいだけどどうなんだろう。本人発信で決めてほしい。清野ってあんまり可愛くないですw

まなかんは可愛い代表みたいなとこありますがかっこいい曲も似合いますね。そして、足ほっそい。ダンスがうまい人は下半身の安定感がしっかりしてる勝手なイメージでしたがあの細さでダンスの安定感はすごい。それはDマガのリンボーでも感じました。

 

 

 

さて、これが個人的ハロコン千秋楽でしたがいいしめくくりでした。残すは北海道、広島となりましたが北海道はまなかん凱旋、北海道研修生出演?、広島は千秋楽。唯一の広島出身瑠々ちゃん凱旋と特別感ある公演となります。ぜひともハロヲタさんには盛り上げていただきたいですね。

 

エピローグ

 

ライブ後は遠征で知り合った幹事さんに誘っていただき、飲み会に参加しました。日本酒いただいたら北の酒はうめぇと思って飲みすぎてしまい、途中がっつり寝てしまいました。飲みすぎは禁物ですね。

 

せり鍋と日本酒」 
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仙台プチ観光

鳳鳴四十八滝」
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1/28,29@名古屋ハロコン

1/22の大阪に引き続き、知り合いが名古屋のチケットを余らせてるので一緒に入りましょうかとお誘い受けて急遽の参戦。参戦する公演は名古屋日曜の夜のみだったのですが、土曜日からグッズに並び、参戦しな い公演中は、最近山木さんや周りのカントリーヲタさんの影響でハマりだした脱出ゲーム2公演に参加してました。残念ながら 結果は二つともあと少しのところで脱出失敗(/Д`;

 

土曜日の公演の後はお仲間さんとその知り合いのヲタさんとの飲み会にお邪魔しました。ライブ入っていませんでしたが、めちゃくちゃ楽しかったし知り合いが増え、次のヲタ飲みの予定まで入ってしまいましたw

その飲み会でノリのいい兄ちゃんと一緒の卓で飲んでたら、なんとその兄ちゃんが愛理ヲタという偶然w

そんないろいろ盛りだくさんな土曜日。その日は車中泊

 

日曜日は夜の公演からの参戦。昼に参戦したヲタさんの興奮を浴びて、自分のテンションも入る前からmaxに。なんと昼公演ではサプライズで初期メン5人が現れたと聞いて、俄然楽しみに。結論から言うと夜はサプライズありませんでした。

なんでやねん!!

 

さてこの夜公演がフルスコア千秋楽。いやーー、フルスコア最高だわ!盛り上げ曲ばっかりで休む暇がないのよ。これ。だから、入った後は完全に燃え尽きてて、まわりのヲタさんがライブの感想を速射砲のように語っている中、逆に言葉が出てこない状態になってました。

 

では、セトリバレもありますが感想をば

 

こぶしファクトリー「シャララ やれるはずさ」

 

やっぱりこぶしの曲は楽しい。メンバーコール、振りコピ、間奏マサイ、ヲタの合唱とヲタ芸がこの一曲にギュッとつまったヲタ参加型の曲。ハロコンも中盤戦となり、秋ツアーで生まれた間奏の「こぶし!オイ!」コールもほかのハロヲタにも浸透してきた感じでした。

 

juice=juice「お願い魅惑のターゲット

 

この曲は最近届いたこぶし音霊のDVDのセトリに入っており、その映像が脳裏に焼き付いてしまってイントロからアドレナリンでまくりの興奮曲。この時はやなみんのいないjuice=juiceだったのでサイの色どうしようとか迷って、時間ロスしてたんで結局サイを振るのを諦めたら、割といろいろ見れて楽しかったので次からペンライトなしでも面白いかもと新しい発見がありました。さゆきちゃんのダイナミックなダンスやむろとあーりーの仲良しコンビのじゃれあいとかいろいろなところに気づけました。 

 

革命チックkissのまなかん無双

 

まなかん+つばき+モーニング娘。のコラボで披露したこの曲ですが、カントリー時代を知らないヲタとしては、最高の選曲。しかもソロパートまなかんでは第一線のグループたちがまなかんの周りを回ってソロを引き立てるというぜいたくな演出。革命チックはやっぱりノリもよくてテンポもいいしまなかんのかわいらしいダンスがすごくマッチしているのがよかった。

 

舞ちゃんのドキドキベイビー

 

舞ちゃんの過去映像で印象深いのは真野ちゃんの元気者で行こうをやったひなフェスのソロ。はつらつな元気な舞ちゃんのキャラクターとアイドル的な可愛い声とのマッチ感。そして、可愛らしい振りを楽しそうに踊る姿が素晴らしかった。真野ちゃんの曲の似合いっぷりは舞ちゃんが1番だった。

これが最後だと思ったから、目に焼き付けるためにずっと見てた。やっぱりアイドル舞ちゃんはとっても可愛かった。ちなみに土曜日と日曜日それぞれ買ったコレ写が舞ちゃんだったという奇跡

 


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名古屋ハロコンにてフルスコア公演は最後となってしまって残念ではありますが、次からのパーフェクトはカントリーのあの曲が聞けるので大変楽しみです。

小関舞さん

名古屋ハロコンの余韻おさまらないなか、小関舞さんから衝撃のお知らせがありました。

 

 

正直な話、舞ちゃんの生誕公演が祝えないのかぁ、と残念な気持ちでしたが今は応援しようというポジティブな感情になってます。

最初から分かってたことじゃないかと事務所を責める気持ちが無いわけではないですが、最初から分かってたとしても途中で離脱という形を初めからファンに伝えることが本人としてはしたくなかったんじゃないかなと。純粋に楽しんでもらいたかったという気持ちがあったのではないかと。

 

舞ちゃんは学校のイベントの話やテストの話だったりをブログでも報告してくれるので、本当に学校が好きなんだなと伝わってきます。アイドルやってて普通の学校生活を送ることができなかったと後悔するメンバーがいたことも事実なので、とてもいい試みだと思います。

 

舞ちゃん自身はきっとライブを休むことにすごく罪悪感を感じてると思うから、本当に応援したい。宮城の生誕ハロコンは代わりに盛大に盛り上げたいと思います。こういうお知らせには逆に燃えるカントリーヲタですからw。学校生活との両立にまじめに取り組むメンバーが出てきたハロープロジェクト。それを語るにはやはりももちの足跡は偉大だったのだなと感じるし、その背中を見てきた舞ちゃんだからこそ、この決断はその経験が後押ししてくれたのかもしれません。

1/20(土)ハロコン@オリックス劇場

ハロコン中野から二週間ぶりのハロコン

こぶつばの新曲が披露されたとの情報がありめちゃくちゃ楽しみにしてました。住まいの長野から車で約4時間、Amazonから届いたばかりのこぶし音霊DVDでテンション高めながらの旅路は楽しみが勝って時間が経つのはあっという間でした。

 

オリックス劇場に11時に着くとグッズのための長い行列が...

これ待ってたら飯食えなくなると思い、近くのラーメン屋を探しに近くを徘徊。ぐるなび4ポイント以上のラーメン屋に入ったらこのみの魚介出汁で炙りチャーシュー丼もボリューム感満載で最高でした。 


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終わって帰ってくるとグッズ列がだいぶ短くなってたので30分ほど並んでグッズゲット

 


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大阪凱旋の記念に船木結ちゃんのカントリーとアンジュルムをゲット。毎回恒例の運試しのコレ写は売り切れでした。あれが売り切れるとは思わなかったんで、遅くに行ってちょっと後悔。

 

今回は昼のパーフェクト、夜のフルスコアと両方に参加。パーフェクトは22列。フルスコアはなんと6列通路席という良番。どちらの席も良さがあり、それぞれ楽しめました。

 

こぶし新曲

 

パーフェクトの公演でこぶし新曲が披露されています。こぶしらしくかっこよく、さこちゃんのラップやれいれいのボイパなどこぶしにしかできない実力派な仕上がりになってます。久々に聞いたれいれいのボイパは仕草からしてパワーアップしていてホールのような大きな会場でソロでの存在感はさすがこぶしのエースという感じ。最後に5人で星を作る振りは、あらためて5人の絆を感じさせるようで印象に残ります。おそらくこぶしにあまりいい印象を持っていなかった他ヲタもこのパフォーマンス見れば応援してくれるんではないかなと思った力強いものでした。

 

大阪凱旋

 

大阪凱旋ということで今回のハロコンは各グループの大阪メンに注目してみました。

 

モーニングのはーちんはたまーにソロがありますのでそこを見逃さずに全力でサイを振るのがなかなか楽しい。やっと来たっ!!という高まりもあり。そしてなんといってもほぼ最前だった夜公演に生で見たはーちんの肌の白さ。ほんと耀いてるようで、ビジュアルに別格さを感じました。

 

アンジュルムかななん。表情がとてもやわらかくて見てると癒される。アンジュルムのかっこいい楽曲にはいいアクセントになってるかと。そして2期メンとして3人が並ぶとたけちゃんのコンパクトなキャラクターと対照的なかななんとりなぷ~の二人という組み合わせがとても面白く、アンジュルムのキャラクターを印象付ける光景でした。歌声も

 特徴的で見つけやすい。個人的に、歌手のようなうまさより個性のある歌声が好きなタイプですので、かななんはとても好感度高いです。

 

juice=juiceは植村あかりちゃん。大阪感を全くといっていいほど感じない稀有な大阪メンバーであるため、他の大阪メンとはキャラクターが違うのでそれはそれで面白かったりします。juice=juiceは歌重視なのであまり激しいダンスはありませんし、サビのダンスは割とまねしやすいし、何気に変わった振りが多くてビジュアル高いメンバーがそれをびしっと決めると、面白い中にかっこよさがプラスされてとても良い効果になってると感じました。そして浮くぐらいにビジュアルが極まっていて、それでもそれを感じさせないjuice=juiceとしての全員エース級のレベルの高さは、さすがです。

 

カントリー・ガールズは大阪の匂いがあまりにも強烈すぎてアイドルをたまに逸脱してしまう船木結ちゃん。カントリーこぶしミックスで「かっちょいいぜ」を披露してくれます。この振りがまたキャッチーで面白いのですが、大阪魂なのかこういうコミカルな踊りをふなちゃんが躍るとめちゃくちゃ似合う。他にもミニモニジャンケンポンなど、アンジュのふなちゃんではなかなか見ることができないところもシャッフルありのハロコンの良さですね。

 

こぶしファクトリーは唯一大阪地元メンがいないのがキャラのバリエーションとして寂しいですが、大阪の面白さ、元気さは持ってるメンバーが多いのもこぶしのよさ。

さて、誰を推そうかと思ったんですが中野でお休みだったさこちゃんを推そうかと。したら、夜公演で0ズレポジで指差しの振りで目が合ったような錯覚プレイがありました。あぶないあぶない、単推しはしないと決めているのですが持っていかれそうでした。さこちゃんの新しい髪型もGoodですね。髪が長い時は少し年上感があるお姉さんの雰囲気でしたが髪を切ったことによりはつらつとした幼さが混ざって新しい魅力が垣間見えました。

 

つばきはきしもんかまおぴんか迷うところですが、ベリヲタきしもんでいきました。きしもんはやっぱり歌が上手い。小片さんとの歌唱ツートップはこぶしの歌声にはない透き通るようで耳が幸せになる歌声。サブリーダーズが脇を固める体制には安心感があります。つばきの中にいると、ビジュアルの個性が強く目立つポジションにいるため、とても印象に残ります。

 

ヲフ会


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大阪ハロコン終了後、ヲタ飲み会しましたが推しグループがそれぞれ違う人達がハロコンには集まるんでそれも楽しみのひとつ。カントリー、こぶしについて語って共感し合うのも楽しいですが他のグループの話を聞くのも新鮮で楽しい。

 

帰りはFSKとお出かけで高野山でパシャリ

パワースポットで元気もらってよいヲタ活の締めに

 


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さて次は名古屋。会場だけ見て脱出ゲームして帰ろうかと思ったんですがフルスコア入りたくなったんで急遽予定変更。

名古屋も参戦です。

 

あー金欠だよ○| ̄|_

 

1/6(土) ハロコン中野 ~やなみん生誕おめでとう公演~

新年一発目のハロコンは1/6(土)からスタートしました。実は1/2から会場推しはしてましたがw

 

昼がフル、夜がパーフェクトでした。

グッズはやなみん日替わりを買おうと思って2時間ほど並んで、いざグッズ売り場で日替わりを見ると、カントリーとjuice=juice両方にやなみんがいることを忘れていた。出費が二倍に...

でも前向きに考えるとセクシーな表情のやなみんとかわいい表情のやなみんが変えるというのはうれしいではないかと。

 

やなみん生誕

 

1/6はなんといってもカントリー兼juice=juiceのやなみんのお誕生日。

ハロコンは大々的にやなみんコールやサイまつりなどが単独ライブと違ってできないので、どのようにフューチャーしてくれるのか楽しみでしたが、なんと、まことさんがやなみんの誕生日を話題にしてくれ、やなみんの「16ちゃいになりました」の喜びのコメントを聞くことができました。〇〇ちゃいという言い回しはももち先輩のお家芸。もはややなみんが自分のものにしている感があり、ちょっとイラっとする感じもさすがの芸w

途中のMC担当ではjuice=juiceが登場でしたが、ゆかママに「やなちゃんはハロコンの日程が出た時から、「誕生日当日がハロコンなんですぅ」ってめっちゃアピってくるのwww」とばらされてたのがなんともほほえましい。カントリーだったら「しつこいねん!!」と誰かからツッコミをされかねないエピソードですが、juice=juiceのお姉さま方はなんともお優しい。

やなみんのパフォーマンスは10月の秋ツアー以来、生で見ていなかったのですが、本当にびっくり。カントリーでのかわいさや面白表情には一層磨きがかかっており、さらにjuice=juiceではちっちゃい体でも目を引くようなダンスやかっこいい歌声までを魅せてくれて、やなみんばっかり見てても全然飽きない。あらためてカントリーメンすごい!!

 

こぶしの底力

ハロコンは全力カントリーヲタとして臨んでいましたが、秋ツアーに半分入ったこぶしはやっぱり大好き。ツアー終了後に発表されたたぐっちの脱退から初めて見るこぶし。当日は和田桜子ちゃんがインフルエンザで欠席のため4人でのパフォーマンス。かけてしまった穴を全力でメンバーがカバーしあい、さらに今が応援する時だと奮起するこぶし組ものどが死ぬぐらいのコールを浴びせて会場がライブハウスかと思うぐらいの震えるような盛り上がりになりました。4人は確かに寂しいですが、全員がエース級のポテンシャルで、それが手を抜くことなく全力で向かってきたら、人数なんて関係なく素晴らしいパフォーマンスになることは当たり前です。

 

とりあえずツアー日程早く出して

 

過去の名曲シャッフル

一応、事前にセトリをチェックしていたため初見の曲でも地蔵になることはなかったですが、やはり往年のコールにはなかなかついていけませんでしたが、案外入れやすいなあという印象でしたので次回ではフルコンプめざします。

曲は過去に活躍したグループやシャッフルのユニットの曲をそれぞれひとつずつ抜粋していき、フルが主にベリキュー以降でパーフェクトがモーニング娘。やミニモニなどの絶頂期の曲だったりで分かれています。ベリキューはもちろん楽しいですが、ミニモニや松浦あややの曲なんかは生で聞いたことはないけど、その当時の人気だったこともあってなんか聞いたことあるなとか、なんか癖になるなとか知らなくても盛り上がれるのがやっぱりすごい。

 

段原瑠々無双

 

juice=juiceに兼任でやなみんが入るのと時を同じくして同期としてjuice=juiceに加入した段原瑠々ちゃん。研修生は全く知らなかったので、夏のハロコンが初見でした。カントリーが兼任したのは研修生をデビューさせたいんじゃないのかと面倒くさいヲタの被害妄想があったのもあってあまりいい印象はなかったのですが、ハロコンで瑠々ちゃんの「情熱を解き放とう!!!」を聞いて、心の中で全力で土下座した思い出があります。そんな歌声一発でヲタの心を完全にキャッチしてしまうパワーを持った瑠々ちゃんがフル公演のシャッフルメドレーに一発目で登場します。しかし、ビジョンの名前の項目には瑠々ちゃんとつばきファクトリーのまおぴんしかテロップがありません。あんなにハロメンがいて、なんとシャッフルが2人という。暗転の中、二人だけのシルエットが見える中、場内はさすがにざわついておりました。

しかし、最初の瑠々ちゃんのソロでの熱唱により会場の不安は吹き飛びました。そしてソロが終わった後に会場からは自然な「ふ~~~」という歓声が起きていました。

ぶっちゃけしびれました。juice=juiceは歌唱メンが多いだけに遠慮がちですが、シャッフルで混ざると圧倒的な主役感。推しとか関係なく、BDイベにめちゃくちゃ行きたくなりました。

ちなみに2人でのシャッフルはインフルエンザで2名の欠席があったためであり、この2人だけというのはこの公演だけということでいいものを見れました。もちろん4人の中でどのように瑠々ちゃんが輝くのかも見てみたいです。

 

ハロコンの楽しみ

ハロコンはやっぱり普段見に行かないグループのライブパフォーマンスが見れるのが醍醐味。

モーニング娘。はさすがの実力。かえでぃ、らぶりんの2トップの長身コンビが並んで魅せるダンスは圧倒的。

つばきファクトリーは大賞も取った勢いそのままにヲタも全力。つばきの楽曲はかわいい曲から初恋サンライズのような絶対的キラーチューンも備えバランスよく、ますます楽曲が増えていくのが楽しみになります。

アンジュルムはなんとその日は3人もの欠席があったのにも関わらず、さすがのクォリティ。全員のバラバラの個性により醸し出される各メンバーのエース感。粒ぞろいのアンジュルムは見所がありすぎて目が足りません。

そして、なんといってもまなかんの復活。まなかんのダンスはすごいと前評判は聞いていましたが、実際に見たら度肝を抜かれました。キレキレの中に、やわらかい所作がありメリハリのあるダンスで本当に楽しんでる様子が見れて感動しました。カントリーとの共演はありませんでしたが、この楽しみはまたいつかまでお預けですね。

 

最後にやっぱりハローは最高だなと思いました。箱を単で推して全力で応援するスタイルも素敵ですが、ハロー各グループは本当にそれぞれ魅力的で被る要素がないためどれも見たくなる魔性の魅力があります。これからはお財布と相談しながら、いろいろ見ていきたいと思います。

 

 

須藤茉麻出演舞台 劇団CATMINT「帰郷」

12/1~12/5の5日間、全8公演の中、12/3(土)13:00公演を見てきました。

あらすじ、概要については以下を参照

第十三回公演「帰郷」|公演一覧|劇団CATMINTwww.catmint-tai.com

 

須藤茉麻主演と知り、あらすじをざっと見てからFC予約を速攻ポチリ

翌日がこぶし新宿、遠征にはちょうどいい日程

 

場所は中目黒のキンケロシアター。周りにはインスタ映えしそうなおしゃれなカフェが並んでおり、ハロヲタ的に場違い感は否めませんが、そんなものはスルーしてグッズ販売をのんびり待ちました。

 
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12:00 グッズ販売開始

 

ロビーに入ると、お祝いの花が所狭しと並んでいましたが我らが須藤さんの花ももちろんありました。

 
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一際目立つ茉麻ブルーw

舞台出演者へファンからの花や番組からなど華やかな光景が広がっていました。

 

そして、グッズですがパンフレット1500円と生写真3枚1000円を購入しました。 あとFC予約チケット限定の生写真と合わせて写真は4枚。

 
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パンフレットには各出演者の配役と、自己紹介的なコメントがありました。須藤さんの項目では、暇なときはアニメを見ること、うれしかったことはあこがれの声優に”茉麻”とよばれたこと、まさにアニヲタまみれの自己紹介で他の出演者がまじめに語る中、異彩を放っておりました。

 

13:00 開演

 

席は前から2列目。舞台の幅はコンパクトで近くても見やすい会場。そして、椅子が良い。アンジュルム舞台の全労済ホールは椅子硬かったからなぁ。あのときは疲れましたが、今回はリラックスできる良い座席でした。周りには宮原さんファンの妙齢な奥さま方がいたりとハロ現場では味わえないアウェイ感を久々に体感。

 

そして、照明が落ち、観客の拍手の中いよいよ舞台が開幕。

 

女優 須藤茉麻

 

以下、若干のネタバレを含みます。 

 

 

 

 

 

 

 

  脚本は各配役全ての伏線をうまく回収し、全てをハッピーエンドで終わらせるような強引なストーリーは一切無い素晴らしいものでした。自分が須藤さん目当てで来てるように他の出演者のファンの方もそれぞれ来ていたと思いますが、主演、脇役関係なく誰のファンでも楽しめるものだったと思います。それだけ、それぞれの役柄のストーリーが細かく描写されておりすべてに感情移入できるものでした。

 

 須藤さんはアンジュルムの「恋するテレビジョン」の男役でしか見てないので、女性役の須藤さんはものすごく可愛くてびっくりしました。

須藤さんが演じるのは終戦後、主役の宮原さん演じる武志がソ連の収容所に連行される列車から命からがら逃げ延び、そんな彼を保護し献身的に支えるロシア人のエレーナという、役どころ。舞台のあらすじ見た時には、帰りを待つ妻の役かと思ってました。でも、途中のセリフでエレーナが日本のことを知りたくて、いろいろと武志に質問しているところで「日本の女の子は小さいんでしょ」というセリフに声を出して笑ってしまいました。もちろん見た目だけでエレーナ役に選ばれたわけではないと思いますが、納得してしまいました。

エレーナは初め、武志に対して警戒心を露わにしており声のトーンも低めで高圧的な口調を演じていたため、須藤さんの美人すぎるビジュアルと相まって、迫力満点でした。

しかし、武志に慣れてくると

「ご飯どうするー?」

「お風呂どうするー?あっ怪我してるから入れないかー、てへ♡」

みたいに急に甘え口調の演技スイッチに入り、かつてアイドル時代にそのような言い方しようもんなら千奈美はじめ全員からフルボッコにされてたから、それを思い出して笑いそうになるのをぐっとこらえておりました。しかし、そのような演技を堂々とむしろ楽しそうに演じる須藤さんからアイドルとしての経験が垣間見れたように感じました。

そして、ソ連兵に見つかり連れてかれそうになる武志を守る為にエレーナの兄のグレゴリーが銃で撃たれて死んでしまいます。武志がソ連兵に見つかってしまう背景には、エレーナを昔から想っていた幼馴染のニコライが、武志さえいなければまた自分に対し、前と同じように接してくれるんではないかという嫉妬心から武志のことを密告したという事実がありました。

その時の須藤さんの取り乱す演技や、泣きながらニコライを責める演技は、本当に圧巻で女優須藤茉麻としてのプロ魂を見せつけられました。

喜怒哀楽すべてにおいて圧巻の演技を見せ、観客を楽しませてくれた須藤さん。舞台が終わり、カーテンコールの締めで座長の宮原さんの挨拶が少しグダグダになったときに手を叩きながら大きいリアクションでバカ笑いする様は、いつもの茉麻が帰ってきた!と、ある意味の帰郷を感じました。

 あともうひとつ、脚本の遊び心として「おおきい」「まるい」とかのおいじりもあり、須藤茉麻ヲタの琴線をくすぐる仕掛けもありました。もちろん、これは須藤茉麻の持ってるビジュアルのポテンシャルが高いからこそ笑いにもできるんでしょう。

 

 外部の舞台は、自分のように須藤茉麻推しの方も来るでしょうが、他のファンの方も来ます。フラットな目線で見ると、舞台で素晴らしいパフォーマンスを見せれば、ファンでなくても興味を持ってもらえますし、ファンを増やす一助になるかと思います。ぜひとも、外部の仕事を続けていってもらいたいと思います。その時は是非とも行かせていただきます

こぶしファクトリー2017秋 ~SONGS FOR YOU~

全23公演中12公演に参戦しました。

 

個人的ツアートピックは

初日仙台でのソロコーナーが来た時のどよめき

長野でのコールの追加

アカペラの初日からラストまでの軌跡

ラスト新宿での辛夷の花の白サイ祭り

でした。メンバー発信のコールは賛否あるかと思いますが、全然OK。むしろ最高でしたね。

 

さて、セトリに沿って感想を

 

01.ドスコイ!ケンキョにダイタン

 

この曲はさこの「何年経っても愛してる」のあとにコールがあるんですが、ぶっちゃけなんていってんのか分かってなかったw

で、長野のMCで話してくれたんですが「オレモー」だったみたい。知らなかったの自分だけだったんじゃなかろうか。ハズイ○| ̄|_

そのあとの広瀬さんパートの「何年経ってもずっとそばにいる」のあとのコールは「ドスコイ」です。なんせ、音源がそうなんですから当然ですが、広瀬さんがそこも「オレモー」と言って欲しいと。

次の公演でヲタがそろそろだなと準備し始めたら自分のパートがくる前にもう広瀬さんがニヤニヤしてて、いざコールしたらもう広瀬さんがうれしそうで。こっちはこっちでなかなか楽しかったですね。

 

02.懸命ブルース

 

アルバム曲はいいですね。ソロパートがいい感じに割り振ってあって。後ろでメロディが無い状態で歌うのって難しいと思うんですけど、さすがこぶし!みんな違くて、みんな上手い。推しが来たらビシッとヲタがサイを向けるのもなかなか楽しいです。

 

03.急がば回れ

 

この曲もコールが追加されました。実はサビパートはずっと後ろでコーラスの「wow wow」と入ってますが、今までは広瀬さんの「歌って!」の煽りのあとにメンバーと一緒にコールするとこだけしか言ってませんでした。さて、実際いれてみたんですが、ずーーっと曲中のほとんどにヲタのwowwowが入ってるんで、これはちょいとやりすぎ感はありました。被せのコールは難しいですね

 

04.未熟半熟トロトロ

 

こぶしの曲の中でも、際立つアイドルソング。パワフルな曲が続く中にあってなかなかいい所にあるなと。これは振りがシンプルなんでヲタの振りが結構綺麗に揃う。

歌詞が今のこぶしに結構刺さる。あとに来るバラードの曲よりずっとこっちの方が泣けた。そして、アカペラの練習のお陰なのか最後のハモりがめっちゃきれい。さらに泣ける。

ありがとう まろちゃん

 

続くのがソロコーナー。メンバーが歌いたいと希望して選んだ曲だそうで、普段のこぶしでの役割とは違った声を楽しめる感じだった。

 

ソロ 広瀬彩海 恋の花

 

歌唱力の高い、広瀬さんですがこの曲はなかなか苦戦したようで。原曲知らないんですがリズムが気持ちのいい曲ですね。仙台初日、セトリがわからない状態でMC明けにメンバーが捌けたあとに一人で出てきた時のヲタのどよめきはすごかった。えっソロ?っていう感じで。グループのライブでソロで勝負するって結構挑戦です。バースデーライブなどのソロイベントならまだしもグループのライブは単純計算で広瀬さん推し1/6なわけですから。でも、そこがこのSONGS FOR YOUで自らに課した挑戦でもあったのでしょう。素晴らしい歌声でした。

 

ソロ 野村みな美 晴れ雨のちスキ♡

 

そして、初日の話ですが広瀬さんのソロ終りで今度はのむさんが一人で出てきました。第2のどよめきがおきました。そこでなんとなく察しました。公演によってここが変わるんだなと。

のむさんの声ってすごく透き通っててとっても聞きやすいんですね。表情、仕草までよくて、どっかのMCでさこがのむさんのダンスは「一枚の板」というように指がきちっと揃っている、と。こぶしの花言葉「優美」という言葉がことさら似合いますね。

 

ソロ 井上玲音 ヤキモチをください

 

普段はこぶしを効かせ、かっこよくうたい上げるれいれいが一転してげきかわの曲をチョイスしてきました。れいれいって実はMCとかの合間合間に見せる仕草がものすっごく可愛いんですよね。そのかわいいれいれいをずっとこの曲では拝めるわけですからいやはやありがとうございました。

 

ソロ 和田桜子 幸せですか?

 

さこの曲は途中にラップがあるかっこいい曲。なにげにこぶしではラップ曲がほとんど無いですからね。さこの声のバリエーションはすごい。可愛い声も、しぶーい声も、そしてラップまでできるとはなかなか多才。

 

ソロ 浜浦彩乃 勇気をください!

 

Berryz工房のかわいいの局地なアイドルソング。メンバーセレクトのソロ曲ですからBerryz工房大好きはまちゃんには当然の選曲です。ただただ可愛い。ずるい。

 

ソロ 田口夏実 100回のKISS

 

バースデーでも歌ったらしいのですごいお気に入りなんだなというたぐチョイス。

たぐはこのツアーでビックリするほど大人な色気が出てきてて、曲の幅が広がったように思いました。

 

05.シャッフル3人(ランダム) 抱きしめて抱きしめて

 

こぶしのライブ通して、煽れ!煽れ!

オラーオラー!って感じでダンスで魅せる曲は少なめでした。そこに来てこのキレっキレっの曲。特にはまちゃんのダンスは躍動感がすごい。MCでも、この曲歌えたのが嬉しかったとはまちゃんが言ってましたし気合が入ってたんだと思います。自分は最初は振りにさっぱりついてけなかったですが最後にはなんとかついてけるようになってきて楽しくなってました。

 

06.告白記念日

 

メロン記念日の曲。メロンの曲はThis is 運命などロックな曲ばっかと思ってたんでこの曲がメロンの曲だと教えて貰った時にはびっくりしました。新潟公演のときは元メンバーの斎藤さんが見に来てらして、Twitterでおもっきしネタバレされましたがw ご本人もこの曲のチョイスにはおどろいてたみたいで。

さて、この曲。新潟公演の時、周りが古参のヲタ仲間だらけで広いスペースも手伝って間奏でメンバーが手を繋いで回る振りがあるのですが、サークルに巻き込まれました。肩組んでみんなでぐるぐる回るあれです。アイドルライブではつまみ出されかねない行為ですが、広い会場だけでしかできないし、いつもやるわけじゃないのでお許しください。いやー楽しかった。

 

07.チョット愚直に!猪突猛進(アカペラver)

 

このライブツアーの見どころといってもいいでしょう。アカペラ。

アカペラにこの曲を持ってきたかあ!と初日はビックリして振りコピしたい、コールしたい気持ちをぐっと抑えながらクラップに専念し、じっくりと全員の歌声を聞くことに徹しました。はまちゃんがリードボーカル。れいれいがボイスパーカッションで他のメンバーがパートを分けてのメロディを担当。アカペラを生で見るのは過去の人生でもこれが初。ライブハウスという狭い空間にズシッと胸に響くれいれいのビートのリズム。それにつられ、クラップにも力が入り、体が自然とリズムを刻み始める。そして、それぞれのメンバーが見せる低音、高音の重なり。専門的なことは分かりませんが初日でのクオリティの高さに感動した。歌唱力に定評があるこぶしメンバーだからこそのチャレンジだったと思いますが、期待以上でした。そして、千秋楽になると今まで、固かった表情も和らいできて楽しんでいる感じが伝わり、振りつけも入れられる余裕が出てきてました。これは是非とも初日と千秋楽とを比べてみたい。本当に感動した。これは外の仕事にも使える武器にもなるであろうから、ここだけではなくもっと広く見せていってもらいたい。

 

08.TEKI

 

短い曲ですが、一瞬でスパークするライブ中盤には持ってこいの曲。アカペラでじっくり聞かせたあとなだけに、動きたい騒ぎたいオタクたちは、一気に盛り上がります。

振りもリズミカルで楽しい。そして、こちらの曲もコールが追加されました。間奏でメンバー同士がパンチして、それを後ろに反って避ける振りがあるんですが、そこでリズムに合わせて

 

\T//\E/\K/\I

 

と入れます。

リーダーがコールの前に\せーの!/とサポートしてくれますので初見のヲタでも大丈夫。

慣れてくるとめちゃくちゃ楽しくなります。これ。こういったコールはヲタの自然発生ではさすがに生まれないコールですからね。メンバー発信のコールもいいもんです。メンバー自ら、ライブを楽しくしようとしてくれるのは全力で応えたいですからね。

 

09.押忍!こぶし魂

 

このツアーでやっと言えるようになりました。あの難解なAメロのコール。でも、たまに間違えます。バチっと言えた時はなかなかの達成感を味わえます。

 

10.JKニンジャガールズメドレー

 

自分は毎回注目するメンバーを変えていて、今日は広瀬さん、今日はたぐっちみたいに。で、みなみなを振ってるときに気づいたんですが、闇に抜け駆けで手裏剣を投げる振りがあって、そこでみなみなだけ投げ終わる直前にじわ~~ってスローにして止めるんです。もちろん、他の方はもう既知の事実かもしれませんが、みなみな独自のアレンジがあって、そのアレンジが優美さをもたらしているもんですからなかなかすごいです。

さて、メドレーは舞台の曲も多めで、映像としては舞台を見なければならないのですが、最後まで買わずにいたんですが、案外ライブだけで覚えられるもんです。

「東京タワーに」「スカイツリー」のところの振りなんて楽しすぎますしね。

 

ただ、大阪チームはれいれいとたぐっちだけですから、大阪チームの曲はやっぱり寂しさを感じてしまいます。たぶん、ジェケニンはこのツアーで見納めでしょう。メドレーをライブに入れることを決めたのはメンバー提案のようで、とてもよかったです。

 

11.サンバ!こぶしジャネイロ

 

このあたりから、ライブ会場が興奮のるつぼと化します。後半戦燃えつきご注意です。

曲としてはリオオリンピック用なんで、期間限定っぽいんで封印してしまうかもと思ったけど、普通に盛り上がる。リオオリンピック関係なしに。

サンバですから、踊れ踊れ!!って感じで回りも巻き込んで大いに盛り上がりました。新潟ではモッシュが発生して体をぶつけあいながら、スパークしてました。

 

12.雄叫びボーイ WAO!

 

ここから怒涛のラストスパート。メンバーが「ラストスパートーー!」とイントロが流れる中、会場を煽り、いきなりライブ全体が揺れるような「オワーオワーオ!オワーオワーオ」の熱唱が始まります。マサイ多めの曲なんで、全体が本当に熱くなります。とにかくヤバイ。

 

13.GO TO THE TOP!!

 

アルバム曲で、シンプルにライブ向き。メンバーも残りわずかの体力も振り絞るかのように全員でヲタを煽り倒します。それに応えて、ヲタも全力でコール。そして「GO TO THE TOP」の歌詞の最後に全員でマサイ。「オイ!」

こんなん、盛り上がらないはずがない。

 

14.シャララ!やれるはずさ

 

最初から最後までコールが入りっぱなしの曲で、休む暇がない。曲が終わったら、軽く燃え尽きます。それだけこの曲が進化し、ヲタが全開になれる曲になりました。

コールは最後の間奏でズッチャーンの音の後にこーぶし オイのPPPHが7回、最後にこーぶし フーというコールが追加されました。こちら、リズム的に飛ぶしかないでしょ。8回?多いけど全力で飛ぶさ。死ぬけどw

この曲が本編ラストの曲。さすがにこの曲の後には休憩が欲しい。逆にこれが最後だとわかってるから、ヲタも死ぬほど全力を出し切る。素晴らしい流れのセトリでした。

 

アンコール

 

15.ダディドゥデドダディ

 

初日聞いたとき、なんだこの曲。知らんぞ?

と思って、ライブ終わりにお知り合いさんに聞いてみたところ、アルバム辛夷其の一のBパターンのカバー集に入っていたようで。音霊DVDの方しか買ってないヲタクなんで、知らなかった。

とはいえ、知らなくても楽しめます。お立ち台に立って歌うメンバーと後ろで歌詞に沿って寸劇を始めるメンバー。実はこの後ろのメンバーの振りは特に決まった振りがなくてフリーだとメンバー自身がMCで言っていたので、最後の方はそこをじっくりと注目してみてました。確かに毎回違う。こういうのはたぐっちが面白い。表情とか動きとかとにかくわちゃわちゃしている。また、ペアになる組み合わせでも違う表現になってて見てるこっちもニヤニヤしてしまう。

 

メンバー全員のMCがあったところで、リーダーがライブのツアータイトルのSONGS FOR YOU、歌を届けると締めてからラストの曲が始まります。

 

16.辛夷の花

 

この曲を生で聞くのをずっと待ってました。辛夷の花はメンバーがみんな大事にしていて、こぶしの歴史を象徴するような歌詞でぐっとくるし、個人的にもこぶしにはまったきっかけの曲でもあります。今まで、盛り上げ曲でつっぱしってきたライブですが、この曲はじっくり聞かせてくれます。広瀬さんが以前ブログにて辛夷の花は白いペンライトで一面がそろったらきれいだねというニュアンスのことを書いてました。それは一部には浸透しており、白いペンライトを振っているヲタは半分くらいいました。千秋楽公演で、有志の方が白いサイリウムを配りタイミングを合わせてつけ、広瀬さんが言っていた光景をメンバーに見せることができました。本当にきれいな景色だし、ここは誰推しとか関係なく辛夷の花の色、全員がこぶし推し。これに気づいたメンバーは涙を浮かべながらも、それでも最後までつまることなく歌いきってくれました。最後にふさわしい、感動的な千秋楽でした。

 

とここまでライブの感想をつらつらと書いてきました。

どの曲も外れがなく、全編通して楽しい。そんなライブをもっとみんなには知ってほしいです。映像収録が無いようだと噂を耳にしまして、それはすごく残念ですが、本当にこぶしのメンバーは自信あるパフォーマンスをしてくれたから、また見れると思うと進化したこぶしが今後、楽しみです。

 

注) この感想は千秋楽の次の日に書いていたもので、加筆修正していて公開が遅れました。