11/3(土) Juice=Juice岐阜公演~やなみん卒業発表初公演~
やなみんの卒業発表があった11/2(金)
一夜明けての土曜日。
やなみんの所属するJuice=Juiceのライブが岐阜で開催。朝起きて、1時間くらいみんなの呟きを見ていたら、こんなところに愚痴をこぼすくらいなら、とりあえず行ってみようと決意し荷物をまとめチケットも無いのに岐阜へ向かって出発しました。
岐阜に着いて、カントリーヲタさんと合流し、近くの喫茶店でいろいろと話をしていたら、それだけで楽な気持ちになりました。すると開場1時間くらい前になって当日券の情報があったので会場まで行き10人くらいの列に並ぶことにしました。
入場が始まり、すべての客が入ってから当日券販売枚数が発表されました。そして、まさかの自分でちょうど打ち切りに。なんともありがたいことです。
中に入るともう既に金澤さんの影アナが始まっており、下手最後尾に位置取り開演前のジュースコールに参加。さまざまな気持ちがないまぜになりながらもライブ前のいつものワクワク感が高まっていきました。
そして、あっという間の1時間半のライブ。juiceの高い歌唱力の安定感。まなかん加入により新たな武器としてのダンス。そして、緩急織りまぜてた鉄板に盛り上がるセトリ。初見でも楽しめるライブはこれだ!というのが凝縮された見どころあふれるライブでした。久しぶりのjuiceライブをただ純粋に楽しみました。
さて、やなみんの話にもどります。
岐阜公演はやなみんが卒業発表してファンの前に立つ初めての現場。数曲終わったあとにやなみんが語り始めます。
「来年の3月末をもってJuice=Juice、カントリー・ガールズそしてハロプロを卒業します。」
やなみんが真っ直ぐな目線で言葉を詰まらせることなく力強く語り、そのスッキリした表情には強い意志を感じました。その言葉に早くも涙が止まらなくなるリーダーのゆかにゃ。早すぎる涙に、メンバーも「早すぎ(笑)」と茶化し、空気も少し緩和しました。ゆかにゃにはjuiceにやなみんが入ることが決まった時にあんなに喜んでくれたり、優しくしてくれたり、感謝しかありません。
ほかのメンバーもライブが進むにつれ、少しずつやなみんの卒業を実感してきたのか、アンコール前の曲は歌詞も相まって次々とみんなの声に感情がこもってきました。それでもずっと笑顔を続けるやなみん。やなみんはライブに来てくれた方がみんな笑顔になって帰って欲しいと自身のアイドル哲学をことある事に語っています。その信念はこの状況でも貫いてくれていて自分はやなみんの笑顔を見れて、最後まで笑顔で楽しみました。だから、楽しすぎて涙は一切出ませんでした。
ライブ後は何か心のつかえがすっかり取れて、やなみんを心から応援しようと思いました。それだけアイドルの笑顔にはパワーがあるんだと強く感じた公演でした。
またjuiceのライブいきたいですね。